手回しオルゴールのシートの作り方(DL販売版の使い方)
くるくる楽器.comでは順次、オルガニートの曲シートのデータを販売を開始していきます。
その第一弾が発売開始しました!
ご自身で作ってみたい方、アレンジのノウハウをデータから勉強したい方など
是非挑戦してみて下さい。
販売に先立ちまして、モニターで国内の手回しオルゴール奏者の方に
当店で販売している曲シートのデータをDLしていただき作っていただきました♪
興味がある方のご参考になりましたら幸いです。
(ご協力いただきありがとうございます。)
今回、モニターとして、国内でオルガニートの演奏活動をされているMachikoさんに実際に製作をしていただきました!
今回は、こちらの演奏動画で使っているシートを作れるDL商品が発売開始になりました!
200kg/㎡(表記誤っていたらごめんなさい)のA4ケント紙に、印刷しました。
当初は、コピー用紙に、プリントアウトしていただき、付属のブランクシートに貼り付けて
穴を開けていただき、穴が開け終わったら、ガイド用のプリントアウトした紙を剥がす。
というのをイメージしていただのですが、最初から厚紙にプリントアウトして使う方法は良さそうです!
枠線に沿って、カッターナイフで正確にカットします。
幅70㎜は超重要なので、カットは正確に…
PDFの枠線はとてもわかりやすく、カットしやすかったです。
この70mmという寸法はとても重要になってきます。
手回しオルゴールの30弁タイプは、爪と爪の間隔が狭い為、ここの寸法が大きくずれてしまうと、
違う爪が穴を認識してしまうこともありますので、出来るだけ正確に切って下さい
ミスプリント用紙で、穴開けテスト♪
33弁用パンチと、スクリューポンチ(穴の直径1.8㎜)を試しました。
スクリューポンチの方が綺麗に穴あけできました♪
私は、20弁は、断然パンチ派なのですが…
30弁・33弁は、スクリューポンチの方が良いと思いました
付属のパンチでも穴あけは勿論可能ですが、沢山の数の穴を開けると時には、
スクリューパンチを使った方が、スピードも早く、力も要らないので楽に開けれると思います。
もし良かったら、当店でも販売しておりますのでチェックしてみて下さい♪
カットしたカードを、メンディングテープで繋ぎます。
カード左上に番号が書いてあるので、間違うこともなく繋げました。
テープは、セロテープよりも、メンディングテープをお勧めします。
私は、3Mのメンディングテープ(緑チェック)を使っています。
もっと良いのは、3Mの透明テープ(赤チェック)だそうですが、持っていません
何でメンディングテープなのでしょうか?とお聞きした所、セロテープでも大丈夫だが、
経年劣化でセロテープだと黄色く変色してしまう恐れもある為、メンディングテープの方が
綺麗に仕上がるとのことでした!
径1.8㎜のスクリューポンチで、穴を開けていきます。
○印は、とても狙いやすかったので、正確に開けることが出来ました。
音のキャンバスソフトだと、穴開け位置が
+印なので(パンチで開けるのが前提と思われます)、スクリューポンチだと正しい位置を狙いにくいのですが、
○印は、スクリューポンチですごくやりやすかったです!
スクリューポンチの穴の大きさは、私は2mmであける事が多いです♪
当店で販売しているスクリューポンチは1.5mm,2.0mm,2.5mmなど、色々刃が付け替えれるタイプなのですが、これを使うときは、2mmの刃でセットすると良い感じです♪
穴開け所要時間は、1シート辺り3~4分、全部で30分足らずでした。
私は、曲カードの先頭の角を丸くカットしています。
角をカットする道具もあります。
Machikoさん、写真付きのレビューありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
これからこちらの商品をダウンロードしていただき、作られるときのご参考になりましたら
幸いです♪
これから曲は順次増えていく予定ですが、実際にご購入してDLしていただき
製作されましたら、もしよろしければ次回への改善点に繋げていきたいと思いますので、
ご意見などいただけましたら幸いです。
長い曲に挑戦をされる時には、Machikoさんの様にケント紙(厚紙2〜2.5mmぐらい?)
にプリントアウトしていただいたり、当店でも販売している50mロールを使っていただくと
繋ぎ目なしのシートが作れます♪もし宜しければご参考にして下さい。
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